Web ライターとして、女装で化粧品売り場を練り歩いた話。

こんにちは!WEBライターのNikkiです。

皆さんは、女装をして化粧品売り場に行ったことがありますか?
僕はあります。

僕は中性的な顔つきけでもなければ、スタイルがいいわけでもありません。
女装とは程遠い見た目だし、実際にそっちの趣味もありません。

そんな僕が、女装して伊勢丹の化粧品売り場を練り歩くことになるなんて…

意味がわからないと思うので、結論から言います。

女性にものを売るために、女性の気持ちを知りたかったんです。

化粧品の仕事を始めたときに、女性の気持ちがわかってないと言われて悔しかった僕は、
女性になろうとして、女装で化粧品売り場に殴り込みました。

詳しく説明させていただきますね。

女装のきっかけ

たしか、大学生の時でした。

化粧品通販の会社にインターンシップとして、女性向けのコラムを書く仕事を任されていた僕は、社長に言われた言葉にショックを受けることになります。

「Nikki君って女性の気持ち全然わかってないよね。それだと化粧品の仕事は難しいよ」

…ショックでした。

僕なりには調べてたつもりだったんです。
質問サイトやインタビューで、色んな女性のお肌悩みについてまとめてたし、
女性の言葉遣いを真似るために、説明くさい男口調を消す努力をしていたんですが、

出来上がった記事が、男性目線だったみたいなんです。いわゆる「これ男が書いてるわね」っていう記事。

このままだと負のスパイラルに落ち込むと思った僕は、友人に協力してもらって女装をし、
化粧品売り場に行くことにしたんです。

なぜ女装と化粧品売り場?

まずは、女性の気持ちに近づくために一番効果的なことはなんだろう?
と考えた結果、女装が一番女性への近道だと考えたから。

そして、最も女性らしい場所ということで考えたのが化粧品売り場だったからです。

今考えると、本当に多くの収穫がありました。

一つずつご紹介しますね。

女装をしてみてわかったこと

女装してわかったことは三つあります。

それは…

①女性は他人の視線に敏感
②百貨店のレイアウトは女性の心理に基づいて設計されている
③男は美容部員さんにメイクをしてもらえない

でした。

①女性は他人の目線に敏感

僕の女装がひどかったのかもしれませんが、とにもかくにも人に見られます。
女性は、胸やお尻を見られることが多いですよね。
(僕はつい魅力的な女性のパーツを目で追ってしまいます)

女装をして人目に触れれば触れるほど、人の視線て残酷だなあと感じます。
遠慮なく上から下まで見たり、指を指して笑ったりするんですよ。

だからこそ、女性は人の目を気にしてメイクや服装へお金を使うんだなと思いました。

②百貨店のレイアウトは女性の心理に基づいて設計されている

僕は女装にも慣れてきた僕は、人の目線にも耐えられるようになりました。

ちょっとしたトランス状態になった僕は、女性の気持ちで化粧品売り場を歩くとドキドキすることに気づいたんです。
お店が色鮮やかで綺麗だなぁとか、いい匂いだなぁとか、パンケーキかわいいなぁとか…

同行していた男友達に、「口紅買ってよ」っておねだりして買ってもらった時は嬉しかったなぁ。
今考えると、ちょっとイってますよね笑

口紅を買ってもらってテンションの上がった僕が、どんどん化粧品売り場の奥に進んで行くと、そこにはジュエリーの展示場があることに気がつきました。

その瞬間僕は思ったんです。
「ジュエリー超欲しい」

心理マーケティングの世界では、人の購買意欲が一番高まるのは何かを買った後だと言われています。
コンビニに行ってついつい余計なものを買い込んでしまうのも、同じ原理です。

今回の場合、化粧品を買ってもらってテンションの上がった女性が次に欲しがるのは、きっとジュエリーでしょう。

だから、比較的安価な化粧品が入り口の近くにあり、奥にジュエリー売り場があるという設計になっていると思ったんです。

我ながら良い気づきでした。

③男は美容部員さんにメイクをしてもらえない

女装をして歩くのが楽しくなってきた僕は、美容部員さんに「化粧して欲しい」とおねだりしました。
でも、断られたんです。

話を聞いてみると、どんなに女装がキレイだったり女性らしくても、
売り場に男性がいると女性は萎縮してしまって、メイクを試したくなくなるからお断りしているとのことでした。

やっぱり女性にとってメイクを見られるのは恥ずかしいものらしいです。

現実に戻ってちょっぴり寂しかったですが、リラックスしたいという女性の気持ちを知れたので、良かったです。

まとめ

女性の気持ちになるためには、女性の生活に自分を近づけることが重要です。
だから、女装して化粧品売り場に行くことは効果的でした。

もちろん「ライターになるためには女装をしろ!」と言っているわけではありません。

例えば、あなたが競馬の記事を読むとします。

競馬でお金を賭けたことがある人と、1回も行ったことがない人。
どちらの人が書いた記事を読みたいですか?

きっと後者ですよね。

だから、もし競馬の記事を書くことになったら競馬に行ってください。

エステの記事を書くことになったら、エステに行ってください。

化粧品の広告に携わるなら、たとえあなたが男性でも口紅は塗ってみるべきだし、
女性が男性用毛髪剤の記事を書いてもいいんです。

以前からお話ししている、3 C 分析の中に顧客分析というものがありますが、
一番良いのはユーザーに聞くことと、ユーザーになること。

僕の経験上、これは間違いないので是非試してみてくださいね。

 

こういうゆる〜い感じのWEBライター話も無料セミナーでやってるので、
お気軽にご連絡をお待ちしております〜。
カルロスも来るかも…

無料セミナーを
冷やかしてみる

Nikki
(東京下町Officeにて)

※お仕事依頼はこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です